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2018年09月27日

ヌリ・シャヒン「日本人選手とプレーすることは好きなんだ」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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いったいなぜ後半61分でピッチを後にしたのか?なぜそうじゃなくては「危険な状況に陥ってしまった」かもしれないのか?そしてなぜヌリ・シャヒンは、日本人選手とのプレーを好んでいるのか。ブレーメンの一員として先発デビュを果たした同選手が、インタビューに応じその胸中を明かした。

…先発デビューについて「僕にとってはクールなことだったね。たぶん今シーズン、これまででベストの試合だったんじゃないかな。良いアクションをみせ、そしてスペースに対して良い感覚を持てていた。ああいう前半を過ごせたということは、僕にとって基本的にはいいものとなったよ。リズムをつかむことができた。ボールを多く触ることによって、テンポをもち、そして素早いパスを出せるということはとても重要なことなんだ。それがとてもうまくいったね。それを試合の最後まで続けられれば、なおよかったのだけれど」

…後半61分に交代「前半終了間際に、大腿に打撲を受けていたんだ。それにフィリップ・バグルフレーデを投入することで、システムの変更を行いたかったというのもある。たしかにまだエネルギーは残されてはいたとはいえ、それでもフル出場に耐えられないのは明らかだった。これは正直にいわないとね。そうなるまでにあと2・3試合は必要だよ。相手のディロルスンはスピードに長けており、スペースを突く場面が幾度となくみられていた。だからもしもそれに僕がついていけなくなっていたら、もっと危険な状態へと陥っていただろう。たぶん75分か、80分にはそうなっていたんじゃないかな」

…ここまでのチームへの順応について「特にこのチームの中盤には、非常に良い選手が揃っている。ご存知の通り、僕はとても長い間、ある日本人選手(香川真司)と一緒に組んでプレーしてきた。そして今は同じトップ下で、もう一人の日本人選手(大迫勇也)がプレーしている。僕は日本人選手とのプレーが好きでね、彼らはとてもクレバーなんだ。それにマキシー(エッゲシュタイン)やデイヴィー(クラーセン)といったとても精力的な良い選手たちもいる。何より、重要なのは、CBのニクラス(モイサンデル)とミロシュ(ヴェリコヴィッチ)とうまく連携を取れていることなんだけど、でも全てがうまくはまっていくにはまだ時間が必要だね」

…観衆から温かく迎え入れられた「これまで僕はビッグクラブでプレーしてきたし(ドルトムント、レアル、リヴァプール)、今回の移籍をキャリアの後退を見る声も確かにある。でも僕の考えでは、決してこれは後退ではないんだ。ここに加入できてとても嬉しいし、また楽しくピッチに立てている。もしもこのまま僕が楽しむことができれば、まだ僕はやれる選手だと思っているよ」

…暫定ながら順位表で2位「もちろん嬉しい感覚はあるし、いいものではあるよ。でもドルトムントが水曜日に2位へと浮上することだろう。今は僕たちにはシュトゥットガルト戦、そしてヴォルフスブルク戦が控えている。それが終わったとき、またその話ができるかもしれないね」


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