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2018年10月16日

ブレーメンの若手フリードル「ここでステップアップしたい」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 チームの成功の影には、出場機会をえられない選手たちの苦悩も伴っているもの。それはヴェルダー・ブレーメンにも同様であり、今季の飛躍を期して臨んだ20才のマルコ・フリードルは、ここまでわずか2分間の出場にとどまっているところだ。

 「確かにチームが良い出だしをみせていることはうれしい。でも自分個人の状況については、決して満足のできるものとはいえないよね。もちろんベンチに座っているよりも、僕はもっとプレーがしたいんだ」

 ただし現状についても理解は示しており、「主力選手たちが良いパフォーマンスをみせているし、監督が入れ替えをわざわざ行う必要性はあまりないよね」とも。「それに監督や首脳陣とは多くの話し合いをしているし、僕はまだ若い。練習でがんばって、我慢をつづけるよ。チャンスはくる」と意気込みをみせた。

ただ現状としては、両サイドバックではゲブレ・セラシエと、ルードヴィヒ・アウグスティンソンが君臨。左利きのCBではベテランのニクラス・モイサンデルがプレーしており、これらの選手たちよりも上位に位置するにはまだしばらくの時間を要することになるだろう。

 今冬にバイエルンの下部チームから加入し、後半戦では9試合に出場した同選手。今は練習に勤しむ日々となっているが「コーフェルト監督からは改善のための、常に良いヒントをもらっている。脚の使い方や対人戦での姿勢など、細部に到るまでね。僕はそれに精力的に取り組むということさ」と成長を強調。

 どうやら出場機会を求めてのレンタル移籍は頭にはないようで、「ここでいかに居心地よく過ごしているか。それはこれまでにも何度も口にしてきたことだ。だからのそのことはまったく考えにないよ。ここでぜひステップアップを果たしていきたい」と意気込みをみせた。
 


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