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2018年11月10日

大迫の起用法にも影響:システム変更の可能性もあるブレーメン

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 ヴェルダー・ブレーメンでは、これまで基軸となってきた4−3−3システムから、中盤をひし形に構える4−4−2に変更することで、うまく機能する場面が見受けられてきた。例えば先週のマインツ戦でも、勝ち点にまでは届かなかったが後半から巻き返す姿を見せており、さらにヘルタ・ベルリン戦では今シーズンでベストのパフォーマンスを、このシステムで披露している。

 フロリアン・コーフェルト監督は「中盤をひし形に構えることは、オフェンスには非常に多くのチャンスをもたらしてくれることになる。そのシステムに合ったタイプの選手も、我々には十分に持ち合わせているしね。」とコメント。「それに守備面においても、高い位置でアグレッシブにプレーすることもできる」と言葉を続けた。

 その点で考えれば、マルティン・ハルニクと大迫勇也は、ウィングよりも中でのプレーを好むタイプの選手であり、ハルニクとクルーゼを2トップに、大迫をトップ下で起用する可能性が考えられるだろう。ただ問題もある。「特別なシステムなだけに、特別な対処法が存在するんだ」と指揮官。

 そのため可能性としてはハルニク、クルーゼ、そしてウィングも苦にしないエッゲシュタインを起用し、ハルニクとエッゲシュタインを2トップにしてクルーゼをトップ下に。時にはエッゲシュタインとハルニクをウィングにして3トップにしたりするなど、このメンバーであればフレキシブルかつ相手に読まれにくいというメリットがある。
 


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