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2018年12月05日

大迫勇也が気道感染症に。指揮官は次節出場へ懐疑的

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 確かに最近5試合連続で未勝利が続いているとはいえ、ここのところのシーズンで巻き込まれていた残留争いまでは余裕を残してはいるヴェルダー・ブレーメン。

 しかしながらそれまで3位につけていたブレーメンとしては、欧州の舞台への復帰も目標として掲げており、次節の最下位デュッセルドルフ戦の結果が意味するものは決して小さなものではない。特にその後に首位ドルトムント、ホッフェンハイム、年内最後にライプツィヒ戦と、強豪との対戦が続くだけになおさらだ。

 しかしながらブレーメンでは前節のバイエルン戦にて、ミロシュ・ヴェリコヴィッチが臀部に筋損傷を抱えて離脱、さらに終了間際にニクラス・モイサンデルが退場。そのため次節では先発センターバック二人を欠いて臨むことを余儀なくされている。加えて、月曜日に行われた練習では、左サイドバックのルードヴィヒ・アウグスティンソンが風邪のために練習不参加。

 仮に欠場となった場合、本来代役候補となるマルコ・フリードルがセンターバックとしてプレーすることが見込まれていることから、ブンデス未経験の若手トレ・ヤコブセンが代役を務めることになるかもしれない。ボランチのフィリップ・バルグフレーデも離脱中にあるフロリアン・コーフェルト監督としては、守備陣のやりくりは余りにも頭の痛い問題となってしまった。

 加えてオフェンスでも、前節のバイエルン・ミュンヘン戦で同点弾を決めた大迫勇也、さらにはクラウディオ・ピサーロもまた、風邪のために火曜日は不参加。特に後者二人は気道感染症を患っており、出場に向け「ピサーロは半々。勇也はそこまでよく見えない。様子をみてみなくては」と語っている。

 特に今節は金曜開催といつもより時間の猶予がないことからも、もしも欠場ということになればベテランFWマルティン・ハルニク、さらにフロリアン・カインツやミロト・ラシカが代役候補としてあげられるだろう。
 


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