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2018年12月08日

サージェント、ブンデスデビュー2分でブンデス初得点

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 まず最初にジョシュア・サージェントの下に駆け寄って来たのは、主将マックス・クルーゼだった。そしてヨハネス・エッゲシュタインがそれに続き、まもなくしてチーム全員がデュッセルドルフのゴール前で祝福。この日、ブンデスリーガデビューを果たした2000年生まれの18才は、それからわずか2分でブンデスリーガ初得点をマークしたのだ。

 試合後、若手米国人FWに対してフロリアン・コーフェルト監督は、「良い青年なんだ」とTV局Eurosportに対してコメント。「練習では自信をもって取り組んでいるが、良いことに決して冷静さを失うようなことはないんだよ」と評価を述べている。

 米国代表としてすでに6試合に出場しているサージェントは、セントルイスに生まれ、ブレーメンにはちょうど1年前に加入。今季はここまでブンデス4部相当の下部チームにて12試合に出場し7得点、7アシスト。指揮官は「かなりフィジカル面で取り組んで来た」と語った。

 なおこの日は、ヘディングでブンデス初得点を決めたサージェントだが、18才と290日での達成は、18才と161日で達成したアーロン・ハント(現ハンブルガーSV)に次ぐ、ヴェルダー・ブレーメンのクラブ史上2番目に若いゴール記録だ。


 さらにこの試合では、先発起用の期待に応えたケヴィン・メーヴァルトもゴール。「デュッセルドルフ戦に向けたトレーニングのなかで、比較的早い段階でメーヴァルトの起用は明らかとなっていた。深い位置に構えるチームを相手に、彼の長距離砲は重要な武器になると考えていたよ。それこそが彼の特徴であり、ニュルンベルク時代になんども見せていたものだった」とコーフェルト監督は起用について説明。

 一方でバルグフレーデ離脱という中で、ヌリ・シャヒンの起用は見送られたが「ヌリはいまもこれからも、我々にとってリーダー的存在だ。今回はプレーはしなかったが、それで役割や立ち位置が変わるということは全くない。8月おわりにチーム作りを完了していた時からここにいる22選手全員に信頼をおいていること、つまりは時に出場機会がない可能性についても伝えている。」と強調した。
 


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