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2019年04月09日

復帰戦で同点弾アシストの大迫勇也に、指揮官「だから離脱は大きかったと言っただろう?」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 アジア杯にて背中に負傷を抱え、その後にブレーメンに戻るもここまで欠場が続いていた日本代表FW大迫勇也。先日のドイツ杯準々決勝FCシャルケ戦にて久々にベンチ入りを果たすと、週末に行われたボルシア・メンヒェングラードバッハ戦では57分から投入。

 このことについて、同選手は日本人のジャーナリストらに対して「この2ヶ月はプレーできずもどかしさを感じていましたが、またピッチに立ててとても嬉しいです。ただこれだけ長い時間プレーすることになるとは思いませんでしたが」とコメント。大迫自身は10分〜15分を考えていたようだと、地元のサッカーメディア『DEICH STUBE』が伝えた。

 そして大迫はその期待に応え、欧州の舞台を直接争う相手から、値千金となる同点ゴールをアシスト。デイヴィー・クラーセンのヘディングを生み出すセンタリングを供給しており、「アシストという形でチームの助けになれてよかった。2ヶ月離脱していただけにより一層アピールしていかないと」とコメント。またフロリアン・コーフェルト監督は「我々がいかに大迫勇也の離脱が大きいかを強調していた理由、それを今日誰もが目の当たりにしたことだろう」と語っている。

 また投入から5分たらずで、相手MFザカリアからカウンターを仕掛けていた大迫にタックルを見舞い警告が出された場面については、「審判の判断には何も言いたくはない。ただ勇也が無事にまた立ち上がってくれたことが何よりだった」と述べ、これからは「60分程度」出場できるように目指しつつ「それから先発候補の1人となるよ」との考えを示した。
 


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