ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年04月12日

ヌリ・シャヒン「ブレーメンへの移籍は正しい決断だった」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 2019年に入ってから、ヴェルダー・ブレーメンはいまだ公式戦では負け知らずを継続。ドイツ杯では準決勝進出を果たしており、またリーグ戦でも5勝6分無敗。後半戦だけならばドルトムントを上回って、現在はヨーロッパリーグ出場権争いに名乗りをあげているところだ。しかしベテランMFヌリ・シャヒンは、あくまで1試合1試合を大切に戦っていく必要性を強調。「だから僕たちはドイツ杯準決勝、そしてその数日前にも行われるバイエルンとの2連戦のことを考えているべきではないんだ」との考えを強調した。

 昨夏にドルトムントから加入した同選手は、最近では再び出場機会を得られることが増えてきており、「ブレーメンに移籍したのは正しい決断だったと思うね」と同選手。「練習は楽しみだし、監督から多くのことを学び、ここで居心地の良さを感じているんだ」と言葉を続けている。「10月から12月にかけては、自分のパフォーマンスに満足はできなかった。そこまで良いプレーはできていなかったと思う。ここのところ定期的に出場できているのは救いとなるよ。リズムを得るためにとても重要なことだ」

 そんなコーフェルト監督からは、今夏に加入を決断する話し合いの最初の言葉として「決して君はそこまでスピードのある選手ではない」と伝えられたことを明かし、「タイトに構えられれば僕は良いプレーがでるし助けになれる。対人戦を弱点を書かれているのは面白いね、長年指導を受けたクロップ監督からも評価されているのに。でも距離が開いてしまうと速い選手との走力戦では勝てないところもでてきてしまうけどね」と語った。


 そんななか、ブレーメンでは今後を担う2人の若手主力選手、マキシミリアン・エッゲシュタインとヨハネス・エッゲシュタインの兄弟との契約延長に成功したが、このことについてシャヒンは「とても嬉しいよ」とコメント。「2人とも重要な選手だし、それはクラブだけでなくこの街にもいえること。この延長はさらなる後押しとなるよ」

 ただその一方で主将マックス・クルーゼの今後については不透明となったままだが、マネージャーを務めるフランク・バウマン氏は「クルーゼの決断が直接影響を及ぼすとは思わないよ。彼はこのチームで手にしているものをわかっている。我々にはまだ少し我慢が必要だ」との見方を示している。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報