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2019年05月02日

クラーセン続投は正しかった?本人が議論となったパスミスについて説明

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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週末に行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦でみせてしまった、ヴェルダー・ブレーメンのデイヴィー・クラーセンのパスミスが議論の的となっている。そのパスミスの直前に同選手は、対人戦で耳の後ろを縫合するほどの負傷を受けていたもののプレー続行。そしてそのパスミスから間もなくしてピッチをあとにしていた。果たして、このプレー続行の判断は誤りではなかったのか?

 ただ1つ言えることは、脳しんとうを抱えていたということは無かったことである。「チームドクターから、僕はしっかりとしていることを言われていたし、以前に脳しんとうを経験した時は、まったく違う感覚だった」と振り返った同選手は、実際に火曜日に行われた練習では問題なく参加を果たしている。

 それではあの対人戦が、あのパスミスに起因していたということはないのだろうか?「問題はなかったね。少し耳に痛みを感じていたくらいさ。」それでは、その後に交代していた理由は?「上を見上げたとき、そこまでいい感覚を覚えられなくて、閃光が走っているようにもみえた」為に、念のために交代していたようだ。

 そしてクラーセンは「もちろん、あの時に僕はミスをおかしてしまった。それは確かなことだ。でも何もなかったとしても、あのミスは起こりえたということでもあるね」と、コーチらの続投の判断の是非が問われるなかあくまで、自らの非を強調する発言を敢えて行う姿勢をみせた。
 


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