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2019年05月02日

モイサンデルの出場停止で、フリードルにアピールのチャンス?

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 水曜日に行われたヴェルダー・ブレーメンでの練習では、ミロト・ラシカが臀部に問題を抱えてゴルフカートで運び出される姿が見受けられたが、フロリアン・コーフェルト監督は週末のドルトムント戦にむけて、22才の攻撃的選手をオプションとして考えていることを強調。その一方で今回のドルトムント戦では、ニクラス・モイサンデルの出場停止に伴い、センターバックの入れ替えを迫られることになる。

 今シーズンのブレーメンにおいて、センターバックで定位置を確保しているのはこの33才のベテラン、モイサンデルただ一人だ。ここまでリーグ戦20試合に出場してきたミロシュ・ヴェリコヴィッチは、バイエルンとの連戦で共に先発し、ドイツ杯準決勝では賞賛の言葉を受けていたものの、2失点について責任もありこの2試合のkicker採点平均は4.5。

 そして終盤になりそのヴェリコヴィッチとジョブシェアリングしているのが、31才のセバスチャン・ラングカンプだ。だが前節のデュッセルドルフ戦では4失点の完敗を喫し、自身もkicker採点5と低調なパフォーマンスを露呈。

 そこでチャンスを掴むことになりそうなのが、21才の若手マルコ・フリードルだ。第26節のレヴァークーゼン戦にて第14節以来となる出場のチャンスを掴んだ同選手は、そこでkicker採点3と及第点のパフォーマンスで3−1と勝利に貢献。それ以来の出場機会はないが、今回の事態を受け、そして左利きというプラス材料からも、むしろヴェリコヴィッチとラングカンプにより右側の争いということになるかもしれない。
 


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