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2019年06月21日

シュトゥットガルト:カバクは今夏移籍へ、バウムガルトルにブレーメンが関心

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 来季よりブンデスリーガ2部へと降格することになる、VfBシュトゥットガルト。しかしながらオザン・カバクとパブロ・マッフェオについては、クラブとはこれ以上は同じ道を歩まないことをスウェン・ミスリンタトSDが明かした。

 今冬にガラタサライからシュトゥットガルトへと加入した、トルコ期待のティーンエイジャーは、即座に主力としての活躍。ただ納得のパフォーマンスをみせたこと、そして2024年まで残す契約には移籍金1500万ユーロで移籍可能となる例外条項が含まれることからも「残留するとは思わない。」と、スカイに対して同SDが明言した。

 なおカバクについてはセリエAのクラブ、プレミアリーグでは特にウェストハム・ユナイテッド、そしてブンデスではシャルケからの関心が伝えられており、さらにトルコのメディアではフメルスが移籍したバイエルンからの関心を伝えたものの、しかしながらkickerが得た情報によれば特にリストアップはされていない。

 ただセンターバックに関してはシュトゥットガルトでは、レンタルから復帰するカミンスキ、例外条項の行使期限がすぎたケンプをはじめ、バートシュトゥーバやティモ・バウムガルトルも在籍しており「ここのポジションについては、特に慌てることはないよ」とミスリンタト氏。

 しかしながらバウムガルトルについてはヴェルダー・ブレーメンからの関心が寄せられているところであり、現在はU21欧州選手権に参加中の同選手自身もブンデス残留を希望。

 一方でブレーメンでは昨季に期待がかかったミロシュ・ヴェリコヴィッチが先発の座を失うなど厳しい状況に置かれており、バウムガルトル加入となればさらに苦境へ。ただ契約が2022年まで残されていることから、交渉はブレーメン側に主導権がある。
 
 また昨夏に移籍金1000万ユーロを投じて獲得したパブロ・マッフェオについても、カバクと同様に移籍の流れにあり、21才の右サイドバックについては2023年まで契約を残してはいるものの母国スペインへの復帰を希望しているところだ。ミスリンタト氏は「近いうちに、スペインのクラブと解決策を見いだせるのではないかと思う」との見通しを明かした。
 


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