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2019年08月01日

主将モイサンデルは再び単年?指揮官は「数年」構想を強調

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 先日にヴェルダー・ブレーメンは新たな主将として、ニクラス・モイサンデルの就任を発表したが、しかしどうしても話題となってしまうのは、クレメンス・フリッツ以降、ブレーメンではユヌゾヴィッチ、クルーゼと、主将は1年のみと短命続きとなっており、まもなく34才を迎えるモイサンデルもこれに続くのでは?との見方だ。

 しかしフロリアン・コーフェルト監督は「彼がこれから2・3年にわたって、キャプテンマークをつけてプレーをしない、その理由が思いつかないね」と強調。ただそのためには契約延長も視野に入れることになるのだが、「それが明日か、来週か、来年の1月かは、さしたる問題ではない」ともコメント。

 モイサンデル自身も延長への関心を示しているが、ただ「話し合いを見てみる」と口にしているように、「まだ2・3年はトップレベルでプレーできる」と感じているモイサンデルとブレーメンとの間では、その年齢と契約期間などで意見を合わせていかなくてはならない。
 
 ただ少なくとも現状においては、「誰がこのグループを牽引できるのかとい点でみれば、ニクラスの名前が導き出されるのは比較的明らかなものだ」と指揮官。アヤックス時代にも主将を経験している同選手は「状況に応じて声を荒げるけど、基本は落ち着きをもたらしていく。いい状況でも悪い状況でもそれは重要なことだ」との考えを示した。

 「組織を保つということが僕にとってはとても重要なことなんだよ。僕たちが話し合ったことを、選手それぞれがしっかりと果たせているのか。個人の力では僕たちはトップレベルにあるとはいえないけど、でも欧州の舞台という目標にむけては、このチームという考えは1つの有利な点として働くはずだ。」
 


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