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2019年08月07日

ドルトムントのトプラク、サッスオーロに続きブレーメンも関心

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ボルシア・ドルトムントはこの夏、パリ・サンジェルマンへと移籍したアブドゥ・ディアロに続き、さらにもう一人のCB、エメル・トプラクもチームを後にすることになるかもしれない。同選手に対してはイタリアのセリエA、USサッスオーロ・カルチョからの関心のみならず、kickerが得た情報によればブンデスからも、ヴェルダー・ブレーメンが興味を抱いているようだ。

 移籍金額としては400〜600万ユーロが見込まれているところであり、先週土曜に行われたバイエルンのDFBスーパーカップでは納得のパフォーマンスを披露。kicker採点2をマークし、無失点での勝利に貢献している。ちなみに同じくドルトムントからブレーメンに加入したヌリ・シャヒンとは、トルコ代表でもチームメイトだった。

 ただ本来4バックの強化をめざすブレーメンにとって、希望リストの最上位に位置していたのは、むしろASモナコのサイドバック、ベンヤミン・ヘンリクスだった。しかしどうやらモナコ側には手放す意思はなく、ブレーメンはセンターバックであれば両サイドでプレー可能なベテランに白羽の矢をたてた模様。なおサイドバックでは、CBが本職ながらマルコ・フリードルが左サイドバックとしてもプレー可能だ。

クラーセン「移籍?それは決していい気分ではなかっただろう」


 その一方でブレーメンのデイヴィー・クラーセンに対しては、セリエAラツィオからの関心も寄せられていたが、このことについて同選手は「ブレーメンは僕が苦しい時期に向かいれてくれたクラブだ」と述べ、「それをたった1年で後にするなんて、それは決していい気分のするものではないだろう」と語った。

 ただそれは2021年までの契約を延長するということまではいかず、「常に来たるシーズンのことだけを考えているよ」と強調。なおその新シーズンでは、クラーセンは加入2年目にして副主将に任命されたが、「そこまで驚いたわけじゃないよ」とクラーセン。「昨季も責任は請け負っていたしね」

 そして新シーズンに向けて「個人的にも、チーム的にも言えることだね。次のステップに進む時期にあると思う」との考えを示し、特にコンスタントさを発揮したいと意気込んでいるところだ。「改善していきたいと思っているのは、決して特別なことではない。ただ昨秋では数ヶ月間は苦しい時期を味わうことになった。今回はそういうことがないようにしていきたいね」
 


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