2019年08月20日
地元紙:大迫勇也、全盛期のエジルを彷彿とさせるも・・・
週末に行われたブンデスリーガ開幕戦では、本拠地ヴェーザー・シュタディオンで昨季の昇格組フォルトゥナ・デュッセルドルフを迎え撃ったヴェルダー・ブレーメン。特に今季からはオフェンスを牽引してきた元主将マックス・クルーゼの移籍の穴埋めに注目が集まっているものの、大迫勇也らブレーメンのオフェンス陣は、わずか1得点で敗戦。1−3と黒星スタートを喫することとなった。
ブレーメンの地元紙ヴェーザー・クーリエは、そんな大迫のプレーについて、「大迫らしいものだった」と掲載。特に前半でミロト・ラシカに見せた素晴らしいパスは「駆け寄って、抱擁したくなる」ような見事なプレーだったにも関わらず、そのラシカが決めきれずに、大迫にもスコアリングポイントは無し。
さらに中盤にまで下がり、1度のターンやフェイントなどで、相手守備陣を巧みに交わして、プレーを展開する様は、かつてブレーメンでもプレーしていた「メスト・エジルの全盛期を彷彿とさせる」ほどのものだったとも評価したが、「それでも、決定的な場面にまでつながることはなかった」と言葉を続けた。
記事の中でフロリアン・コーフェルト監督は、大迫がこの日にみせたプレーについて、「多くボールを持つ機会はあったし、多く展開していっていた」と述べ、「終盤では深い位置にいたが、それはかなりオフェンスの枚数があったからOKだよ。しかしそれでも、もちろん1点は最低でも決めなくてはならなかっただろう。ヘディングや、1−1のあとでのチャンスでもね」とコメント。
ただこの夏ではコパアメリカ参加を回避し、ワールドカップやアジアカップに参加してきた昨夏や今冬と異なり、フィジカル面での状態の良さについて、同紙では改めて評価。それは指揮官も同意見であり、「他の選手とのコンビネーションや、彼がみせていたプレーについては、非常に満足しているよ」と語った。「彼は確実に主力選手の一人。そのことに変わりはないよ」
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