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2019年08月22日

ブレーメンのコーフェルト監督、離脱者続くも「ホッフェンハイムに勝てる」

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 先週末に行われたブンデスリーガ開幕戦では、欧州リーグ参加への復帰を目標に掲げホーム戦に臨んだヴェルダー・ブレーメンだったが、逆に残留を目標に据えるフォルトゥナ・デュッセルドルフに敗戦を喫する格好となり、さらにこの試合ではミロト・ラシカが負傷。フロリアン・コーフェルト監督によれば、検査の結果は「大事には至っていない」ことが判明しひとまず安堵といったところだが、ただそれでも週末のホッフェンハイム戦、続くアウグスブルク戦でも欠場することになるだろう。

 代役としては今夏に復帰したニコラス・フュルクルークの起用が考えられるが、守備陣でも離脱者が続き、そして今回はオフェンス陣での負傷という状況にも、「ホッフェンハイムを倒せる力はある」という指揮官は、「決してウダウダはいってられない」と強調も。むしろ「戦う」姿勢を示しており、特にデュッセルドルフ戦ではいいプレーをみせながらも、PA内などでの「ここぞという場面で決める」ことができなかった、その改善を要求している。

【ブレーメンの先発予想】パヴレンカ – ゲブレシラシエ, トプラク, モイサンデル, フリードル – シャヒン – M.エッゲシュタイン, クラーセン – 大迫勇也 – フュルクルーク, J.エッゲシュタイン

欠場:アウグスティンソン (ストレス反応), バルグフレーデ (膝の手術), バルテルス (膝の手術), ラングカンプ (筋損傷), ラシカ (筋肉の損傷), ヴェリコヴィッチ (足先の手術)


 一方でホッフェンハイムのシュロイダー監督は、「ブレーメンはどうくるか予想は難しい。昨年は3バックだったが、この回もそうなるかはわからない。」と述べ、開幕戦ではデュッセルドルフに4バックで敗戦しているが「非常に不運なもので、非常に手強い相手だよ」と指摘。「とても支配的に、アグレッシブ」なプレーを選手たちに要求した。「多くの得点チャンスを作れるようにね」

 またホッフェンハイムでは中盤に豊富なオプションを抱えているところだが、シュロイダー監督はセバスチャン・ルディを引き続き起用する考えを示唆。「多くを語る必要はないだろう。ドイツ代表なんだ。重要なのは最近できていなかった、多くの試合にプレーすることだよ」と説明。「試合で不安定さも見えるが、大きなクオリティも見て取れる。次のステップに踏み出すことを期待しているよ、信頼している」


 さらにグリリッチュが定位置を確保しているが、ルップに関しては新戦力のディアディ・サマッセクと接戦にあり、「基本的にはプレーする可能性はあるが、うちには多くの良い選手がいる。それに新天地ですぐにチームに入っていくというのは難しいものだ」と述べ、「これまではとてもよくやってくれている。だがそれでイコール先発とまではいかないものだよ」と言葉を続けた。

 一方で、引き続きアンドレイ・クラマリッチが膝の問題のために欠場。さらに首に打撲を受けていたベンヤミン・ヒュブナーについても同じく欠場を余儀なくされる。また足に打撲を受けていたシュテフェン・ツーバーに関してはまだ疑問視。そこでグリリッチュ、そしてベルフォディルが、古巣相手に先発出場する可能性があるだろう。さらにバウムガルトナーも出場停止から明けオプションとなった。

【ホッフェンハイムの先発予想】バウマン – ポッシュ, フォクト, ビチャクチッチ – カデラベク, グリリッチュ, ツーバー – ルディ, サマセック – ベルフォディル, ベブー

欠場:クラマリッチ (膝の問題),
 


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