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2019年08月23日

ブレーメン、ベンタレブ獲得目指し、シャルケとクラブ間交渉

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 ナビル・ベンタレブがFCシャルケ04から、この夏にもヴェルダー・ブレーメンへと移籍する可能性がある。これはシャルケのアレクサンダー・ヨブスト広報担当が、地元紙デア・ヴェステンに対して明らかにしたもの。

 すでに両クラブは話し合いを行なっているところであり、どうやら今回の移籍の形態は、買取オプションつきでのレンタル移籍となるようだ。トッテナムから移籍金2000万ユーロを投じて獲得したアルジェリア代表MFだったが、これまで幾度となく規律面での問題が伝えられ、今季はワグナー新監督の下、厳しい立場に立たされている。

 そのため先日ドルトムントからエメル・トプラクを獲得したように、買取オプション行使の義務を付随したいシャルケと、まずはこれほどの金額を踏まえベンタレブを見極めたいブレーメンとの間で駆け引きが行われているところだ。


 セントラル・ミッドフィルダーを本職とする187cmのベンタレブは、2016年にシャルケに加入して以降、ここまでブンデス1部73試合に出場して、12得点をマーク。プレミアリーグでは46試合で出場した経験をもち、また国際舞台ではCL6試合(3得点)、EL20試合(2得点)、そしてアルジェリア代表としては35試合に出場している。
 
 もしも加入となった場合には、ブレーメンの中盤での争いが激化することは必死で、主力を期待しての獲得ということからシャヒン、M.エッゲシュタイン、クラーセン、大迫勇也らのいずれかが危機にさらされることを意味するが、ただおそらくはシャヒンがボランチの座をエッゲシュタインに譲り、さらに成長著しいメーヴァルトも出場機会という点で、ベンタレブが鼠蹊部の負傷から復帰した後より苦しい立場となることだろう。
 


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