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2019年10月05日

大量の離脱選手、システム変更も、ブレーメン指揮官「ワクワクするね」

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 先週末に行われたボルシア・ドルトムント戦では、2−2と痛み分けを演じて強豪相手に勝ち点1を確保した、ヴェルダー・ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督。今節ではエメル・トプラクが復調を果たしており、すでに指揮官は「リーダー的存在」としての起用を明言。そのため前節のメンバーからいずれかの選手が、先発メンバーから外れることとなる。

 その有力な候補の一人が、センターバックとして起用されていたベテランDFミヒャエル・ラングということになるだろう。確かに右サイドバックを主戦場とするスイス代表ではあるのだが、しかしながらそこにはチェコ代表ゲブレ・セラシエが控えているところであり、先日契約を延長したクリスチャン・グロース、そしてマルコ・フリードルという4バックの起用が考えられるだろう。


 ただその一方でヴェルダー・ブレーメンでは、トプラク復調も引き続き、守備陣ではアウグスティンソンとモイサンデルらが離脱中であり、加えてオフェンス陣でも大迫勇也、フュルクルーク、メーヴァルト、バルテルスらが離脱。そのためフィジカルかつアグレッシブなフランクフルトに対し、守備陣を5バックに固めて中盤の3枚とFWラシカを保持。ダイナミズムさをもったビッテンコート、もしくはPA内で存在感をみせる若手サージェントのいずれかを外す決断をくだすかもしれない。

 主力選手の大量離脱、そして第6節が終了していまだ勝ち点7と、欧州リーグの部隊への復帰を目標に掲げる「今シーズン、滅多にないほどの問題」に苛まれ、苦しいやりくりが続く指揮官だが、それでも「こういった問題には、むしろワクワクするよ」と笑顔を浮かべ答えて見せた。果たして日曜日の試合では、どういった策を講じてくるのだろうか。
 


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