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2019年10月23日

ジョーカーでの復帰プランも、大きな期待かかる大迫勇也

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 体調にさえ問題がなければ、ヴェルダー・ブレーメンにおけるエメル・トプラクと大迫勇也のステータスについて、特に疑問を抱く必要はないだろう。それぞれ攻守におけるキープレイヤーであり、それと同時にここのところは負傷により戦線からの離脱を余儀なくされてきた選手だ。だがそんな二人ともすでに、チーム練習への復帰を果たしているところであり、週末に控えるバイヤー・レヴァークーゼン戦での出場にむけては、「今週の流れをみて決断を下す」考えを、コーフェルト監督は強調している。

 火曜午後に行われた練習では、ベテランCBエメル・トプラクは約2時間におよぶ練習全てで参加しており、一方で大腿筋の負傷から復帰めざす大迫勇也に関しても、幾分か様子をみるところも見受けられたが、大部分にて参加。指揮官は、「二人ともいい感じだね」と目を細め、「予定通りにこれている。二人とも週末では候補ということになる」との考えを示した。

 ただ特に大迫に関してコーフェルト監督は、レヴァークーゼン戦ではあくまでジョーカーとしての起用(「部分的に出場する」)を示唆する発言を行なっているところだが、それでも不調のヨハネス・エッゲシュタインと大ベテランのピサーロのみ控えるブレーメンFW陣において、特に前節ヘルタ戦ではバックアップFWの差が痛み分けの要因にもなっただけに、ここまでリーグ戦全8試合中わずか4試合の出場ながら、チーム最多得点をマークする日本代表FWがベンチから決定力をもたらす存在となれば非常に価値のあるものとなることだろう。
 

 


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