ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年12月11日

58分で交代した大迫勇也を、コーフェルト監督が擁護

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 週末に行われたSCパダーボルン戦にて先発出場していた、ヴェルダー・ブレーメン所属の大迫勇也。しかしながらそれまで最下位に瀕していたチームを相手に行われたこの試合で、フロリアン・コーフェルト監督は60分を待たずして、最初の交代として日本代表FWの代わりに大ベテラン、クラウディオ・ピサーロを投入。最終的にはロスタイムでのVAR弾により、ブレーメンは停滞敗戦を喫することとなった。

 地元メディアDEICHSTUBEは、この交代を「全く正しいものだった」と断言し、「シーズンの出だしこそ3得点をマークするなど好調だったものの、しかしながら屈強な選手を相手にした時には問題を抱えており、対人戦ではもろさを露呈している」と指摘。

 しかしながらこれまでにも幾度となく、大迫勇也に対する高い評価を口にしてきた指揮官は、そのような批判の声に対しても「勇也にとっては、なかなか自身のプレーを見出すことのできない試合となってしまった」と述べつつ、改めて「基本的に、私は彼に対して非常に厚い信頼を寄せている」と擁護。

 負傷から復帰を果たした第11節のフライブルク戦でこそ存在感を示した大迫勇也だが、それ以降の4試合でのkicker採点平均は4と精彩を欠いたプレーが続いており、これから迎える年内残り3試合、週末のバイエルン戦、そして下位争いを展開するマインツ、そして移籍後初顔合わせとなる古巣ケルン戦にて、チームと共に良い形で前半戦、そして2019年を締め括りたいところだ。
 
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報