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2019年12月17日

負傷から精彩欠く大迫勇也について、指揮官「冬の準備期間は重要」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 昨季限りで主将のマックス・クルーゼがヴェルダー・ブレーメンを後にし、新たにオフェンスを牽引することが期待されている日本代表FW、大迫勇也。確かにその出だしは開幕3試合で3得点と、まさに順風満帆そのものだったのだが、しかしながら第4節のウニオン・ベルリン戦にて大腿筋に「重い負傷」を抱えて長期離脱。

 復帰した第10節フライブルク戦でこそkicker採点2のパフォーマンスを示したものの、それ以降の4試合の平均ではkicker採点4以上、前々節では最下位パダーボルンに痛恨の敗戦を喫し、さらに週末のバイエルン戦では6失点での大敗を喫する結果となった。

 地元紙ヴェーザー・クーリエは『バイエルン戦では、プレーもままならない時間帯もあった。ここ2試合は途中で交代。ボールを持つことも繋げることもままならずロストしている』と指摘。しかしながらフロリアン・コーフェルト監督は擁護する姿勢を示しており、「バイエルン戦では、前半に関しては改善が見て取れたし、ヴォルフスブルク戦については私は良かったと思っているよ」と、月曜日に語っている。

 そして状態が上がらない理由については、「この夏の準備期間を経て非常に良いリズムにあった。長く時間をかけてトレーニングができていたのでね。それから代表に数度参加し、そしてあの負傷が起こってしまった」とコメント、「確かに我々全員が、彼がコンスタントさを取り戻してくれることを願っている。勇也にとって、この冬の準備期間が意味するところは大きい。再びリズムを取り戻していくためにね」との考えを示した。
 


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