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2019年12月28日

ヤニク・ヴェステルゴーアが、ブレーメンに復帰?

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 前半戦17試合で41得点をも喫し、クラブ史上最悪となる前半戦での勝ち点、わずか14で降格圏内17位にて年を越すことになったヴェルダー・ブレーメン。残留争いからの脱却をはかるため、後半戦にむけマネージャーを務めるフランク・バウマン氏は、既に新戦力の獲得を目指す考えを明らかにしているところだが、その候補の一人がかつてブレーメンにてプレーしていたヤニク・ヴェステルゴーアのようだ。

 2015年1月から2016年6月まで在籍していたデンマーク人センターバックは、約2メートルを誇る高さを活かした空中線での強さをもち、守備の要をも担える即戦力としてディフェンス面での立てなおしが期待されるところ。ブンデスではこれまでホッフェンハイム、ブレーメン、グラードバッハでもプレーしており、そのメンタル面での強さは折り紙付きだ。またコーフェルト監督自身、ACを務めていた頃にヴェステルゴーアと共に取り組んだ仲でもある。

 確かに一見すると、ブレーメンのセンターバック陣は、数の上では揃っているような印象はある。しかしながら数多くの負傷者にも泣かされており、本来先発コンビとして期待された主将ニクラス・モイサンデルは6試合の出場でkicker採点平均4.25、エメル・トプラクは4試合の出場でkicker採点平均4.17にとどまっており、代役を務めたヴェリコヴィッチ、ラングカンプ、不リードルのいずれも納得させるプレーをみせられていない。

 一方でヴェステルゴーアにとっては、今季はここまでリーグ戦11試合に出場して1得点を決めてはいるものの、ここのところは先発の座を失った日々が続いているところであり、デンマーク代表として17試合に出場している27才としては、今夏に控えるユーロ2020を睨み後半戦では多くの出場機会を得たいと考えていることだろう。
 


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