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2020年01月06日

ビール満喫姿を投稿したピサーロ、苛立ち募らせるブレーメン首脳陣

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 先週木曜日から後半戦に向けて再スタートした、ヴェルダー・ブレーメン。半年前のサマーキャンプでは欧州の舞台への復帰を高らかに目標として掲げていたものの、今回のマジョルカでのキャンプでは一転、ブンデスリーガ1部残留に向けた戦いへの準備を進めていくことになった。だがそんな中で、ある1枚の写真が物議を醸す事態へと発展している。それはクラウディオ・ピサーロが休暇先のタイにて投稿したもので、小さなボートに乗りながらビールを片手に満喫する様子が映し出されていた。

 確かに休暇中にビールを飲むことは決して禁じられていることではない。しかしながらピサーロはクラブのレジェンドとして模範的存在であり、その一挙手一投足への重みが違う選手。「加えて年長選手ということで夏も長めの休暇をとる立場にあるのだから」と、マネージャーを務めるバウマン氏は地元メディアのDEICHSTUBEに対し説明。なおその後の前半戦では、負傷などの影響もあり満足に練習参加も行えない状況のまま、昨年とは異なる姿を露呈してしまったという経緯もある。

 「実際、本来ならこれは大した話ではない。もしも8位にでもつけていればね。しかし状況は違う。」と強調。「このことについて話し合いをするかどうかは、彼の休暇から戻ってきての状態を見極めてからだ。いかに精力的に課題に取り組んできたか。問題があれば、しっかりと指摘していく」と言葉を続けており、さらにコーフェルト監督は「残念という言葉しかみつからない。(合流する)本日中にも話し合いをする」と指摘。ピサーロの性格への理解を示しつつも「特に若手選手にとって、決してこれはいいシグナルではないさ。まして自らあの写真を投稿するなんて。」と、苛立ちを募らせた。
 


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