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2020年01月07日

ブレーメンのバウマン氏、大迫の東京五輪参加へ理解も「その前に・・・」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 ヴェルダー・ブレーメンにてマネージャーを務めるフランク・バウマン氏が、大迫勇也の東京五輪への参加に理解を示す発言を行ったことを、地元紙ヴェーザー・クーリエが報じた。「五輪参加を切望し、1つの夢として抱いている選手に対して、それを妨害することは大きな打撃となることだろう」

 しかしながらそれまでに大きなタスクが待ち構えている。開幕前には欧州復帰を目標として掲げながらも、前半戦途中からの大ブレーキから一転して残留争いへと転じており、大迫自身もその精細を欠いたプレーから批判もあがっているところだ。「勇也は冬季休暇前の最後の数週間では、さらにボールを要求しスペースの間でプレーをみせていたが、しかしながらそこからのアクションはそこまで良いものではなかった」とバウマン氏。

 「勇也に求めていること。それは精力的に取り組んでフィジカルコンディションを取り戻し、そして怪我なく過ごして、彼のもつアスレティシズムのクオリティを発揮できることにある。そのベースがしっかりとできれば、彼は我々のプレーの面において重要な要素となるんだ」と期待感を示した。

 しかしながらリーダーシップという点については、バウマン氏は異なる考えをもっており「勇也にとってはなかなか難しい役割もあり、それを強いるべきではないと思うよ。彼はロッカールームにおいては、決して大きな要素となっているわけではない。非常に物静かなんだ。彼にはしっかりとそのパフォーマンスを発揮してもらうということ、開幕時にみせていたようにね」と強調している。
 


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