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2020年01月08日

後半戦での巻き返しを誓う、クラーセンとトプラク

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 前半戦では大失速を演じる結果となり、まさかの自動降格圏内にてシーズンを折り返すことになった、ヴェルダー・ブレーメン。メディアとの質疑に応じたデイヴィー・クラーセンは、「ここのところの試合では良いところを見せられなかった。今は残留争いの最中にあると正直に口にしないといけない。これまでの戦いを続けていけば難しくなってしまうよ」と、語った。「メンタル面は重要なポイントだ。みんな、決してそう簡単にまた浮上できるなんて思ってはいない」

 特にブレーメンでは、相手を追いかける展開が多く見受けられており、「良いプレーをみせながらも、失点を許して全てが終わってしまうようなことを、もう繰り返してはいけないんだ。それが前半戦はあまりに多く見られた。そしてリードを許してから自分たちが良くなってきている」と指摘。そしてそれは、今冬のテストマッチでも見受けられているものだ。

 「僕たちは少しずつ、安定感を取り戻していかなくてはならない」と語ったクラーセンは、「一気に良くなるわけではない。それは見て取れたことだろう。どん底から一気に最高のパフォーマンスをみせられるわけではないんだ。徐々に、でも確実に僕たちは進展していかなくてはならない」と強調。「苛立ちは感じるものさ。誰だって最高のパフォーマンスをみせたいし、完璧なプレーをしたいと思うもの。それが出来なければ満足などできないよ。でも現実的に、そして我慢強くやっていかなくては」と言葉を続けている。


 なおその試合で負傷から久々の実戦復帰となったのが、エメル・トプラクだ。「選手たちとの理解を改善していくためにも、一緒にこれからも練習を重ねていかなくてはならない。それでふくらはぎへの感覚も良くなっていくしね。できるだけ一緒に練習に参加していきたい。自分にはプラスしかないんだ」というベテランCBは、「後半戦では違う戦いをみせたい」と意気込み。

 ただそれでも、「うまく調整も行なっていかないと。怪我のないようにするためにね。日々の負担を、しっかりと見極めていきながら。」とも述べており、「2度も同じ箇所を負傷したというのは、ショックだった。プレーがしたかったし、チームの助けになりたかった。」とも吐露。そして後半戦での初戦では完調を果たし迎えることこそ「それが目標」と宣言した。
 


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