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2020年01月31日

大迫勇也、アウグスブルク戦では先発のチャンス?

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 週末に行われるFCアウグスブルクとの重要な下位争いに向けて、木曜日に行われたプレスカンファレンスでは、フロリアン・コーフェルト監督は後半戦2試合でベンチスタートとなっている大迫勇也について、先発出場の可能性があることを改めて強調した。

 クラブ日本語公式ツイッターでは、指揮官のコメントとして「これまでのところ大迫勇也はフィジカル的にアウグスブルク戦で再び先発メンバーに入る可能性がある。現在の彼は模範的にその状況に取り組んでいる。控室でも間違いなくポジティブだし、トレーニングでは自分のポジションのために闘っている」と掲載。

 今季は夏の準備期間を順調に過ごし、良いリズムに乗ってシーズンを迎えた大迫は、昨季限りで退団したマックス・クルーゼの後釜としてCFとしてプレー。開幕3試合で3得点と、まさに順風満帆そのものだったのだが、しかしながら第4節のウニオン・ベルリン戦にて大腿筋に「重い負傷」を抱えて長期離脱。復帰した第10節フライブルク戦でこそkicker採点2のパフォーマンスを示したものの、その後は不審のまま前半戦を終える結果となった。

 そんな大迫に対してブレーメンにてマネージャーを務めるフランク・バウマン氏は、「勇也に求めていること。それは精力的に取り組んでフィジカルコンディションを取り戻し、そして怪我なく過ごして、彼のもつアスレティシズムのクオリティを発揮できることにある。そのベースがしっかりとできれば、彼は我々のプレーの面において重要な要素となるんだ」と、1月はじめ地元紙ヴェーザー・クーリエ紙に対してコメント。

 しかしながら30日付けのドイツの大衆紙ビルト電子版が、「スペイン・マジョルカでの冬季キャンプでは、ほぼ全てで満足に参加することもできなかった」と指摘する通り、大迫は個別での調整が続いており、その結果、後半戦の2試合ではともに終盤での起用となった。だが指揮官からの言葉に、同紙は「これからようやく、ブレーメンでの大迫の巻き返しが始まるようだ」と期待。アウグスブルク戦のキックオフは明日土曜、日本時間23時半から。果たして大迫は先発メンバーへと名を連ねることができるだろうか。
 


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