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2020年02月06日

寿司パワーで大迫勇也復活!コーフェルト監督「私も好きだよ」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 今シーズンは開幕から好調な出だしをみせるも、その後に負傷を抱えたことをきっかけにして、調子の上がらない日々を長く過ごすこととなった、大迫勇也。だがそんな日本代表FWが遂に復活!火曜日に行われたドイツ杯16強ボルシア・ドルトムント戦では、強豪を相手に力強いパフォーマンスを披露(kicker採点2.5)。

特にドルトムントに止めを刺した3点目となる決勝点では、抜け出したラシカへ見事なアシストを供給してみせた。だが一体、何がきっかけとなったのか?そこには指揮官が施した、ある食べ物に関するトリックがあったという。ドイツの大衆紙ビルトや、地元メディアなどが報じた。

 実はチーム・マネージャーのダスティン・ハロシャン氏のアイデアにより、試合前日に敵地ブレーメンでの宿泊地にて行われた共同での夕食では、日本食が振る舞われたとのこと。コーフェルト監督は「勇也が試合前に寿司を食べたのは初めてのことだ。月曜日にチームマネージャーと話し合い、そして夕食のメニューの変更を行ったんだよ。普段の前菜と共に、初めて寿司が出されたんだ。勇也に気持ちよくプレーしてもらいたくて」と明かしている。

 そしてその思惑は見事にハマることとなり、大迫はドルトムントを相手に、再び見事なパフォーマンスを披露。その秘訣について、指揮官は改めて「勇也とは随分と話し合いを重ねたし、数多くのビデオも共にチェックしたんだ・・・、なぁんて言っても良いんだがね、実際は違うんだよ」とコメント。「いつも通り、彼を抱き寄せ「ロストしたらすぐに立ち上がれ」と伝えているんだ。最近の彼のプレーからの姿は良いものではなかったから。あと「自分を信じろ!」ともね」と言葉を続けた。

 そして寿司パワーが、大迫勇也を復調へと導いた、とビルト紙は再度強調。コーフェルト監督も、「私も寿司は好きなんでね、このまま続けていくことは、別に構わないさ」と、笑顔を浮かべながら語っている。
 


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