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2020年02月21日

コーフェルト監督、残留争いからの脱却に向けて自信

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 現在は自動降格圏内となる、17位へと低迷しているヴェルダー・ブレーメン。木曜日に行われた強豪ボルシア・ドルトムント戦に向けたプレスカンファレンスにて、フロリアン・コーフェルト監督はあくまで「近いうち」に再び勝ち点を重ねていける、との考えを強調した。「確かにドルトムントが明らかに下馬評では優位だがね」

 しかしそれでも指揮官はチャンスはあるともみており、安全圏内となる15位まで勝ち点差5となっているところだが、「ここ数週間はね」と、コーフェルト監督。「練習面でのクオリティの向上を感じている。練習という点では、前半戦よりもかなり良くなっているよ」とコメント。その1つの要因となっているのが、前半戦では未曾有の数の離脱選手を抱えたことにもあるだろう。

 「ただ我々にはあまり時間は残されてはいない。早く上向いていかないと。そのために取り組んでいるんだ」そう語るコーフェルト監督の目には、決して信じる気持ちは失われてはいない。「全ての関係者がそうだ。疑問などない」特にドルトムント戦といえば、先日のドイツ杯16強にてブレーメンは金星を挙げている。「だからこそ全力を尽くせればチャンスがあると信じられるのさ」

 今回の試合に臨むにあたり、ブレーメンにとってのプラス材料となるのが「両サイドバックが復帰を果たした」ことにあるだろう。テオドア・ゲブレセラシエ、そしてルードヴィヒ・アウグスティンソンの両選手が再びオプションとなった。だがその一方で中盤では、ケヴィン・フォクトは負傷のために、そしてマキシミリアン・エッゲシュタインが出場停止のために欠場。

 そのため出場が見込まれているのが、古巣戦となるヌリ・シャヒンということになるのだが、コーフェルト監督は改めてシャヒンについて「非常に重要な選手だ」と評価。「状況が変わるように非常に積極的に取り組んでくれているし、ミニキャンプで積極的に声をかけていた。彼のようなレベルの高い選手がオプションとして控えていることを嬉しく思う」と語った。
 


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