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2020年04月27日

ブレーメン、1部残留ならトプラク買取りに約500万ユーロ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 昨夏に大きな期待を受けて、ボルシア・ドルトムントからヴェルダー・ブレーメンへとレンタルで加入した、エメル・トプラク。しかしながらここまでは負傷による影響もあって、その期待に応えているとは言えない(kicker採点平均4.0)。果たして今後はどうなるのか?ただ言えることは、もしもブレーメンが残留を果たした場合、そこでは約500万ユーロの買取り義務と2年契約が、30才の元トルコ代表DFに関して発生するということである。

 特に現在ブレーメンが置かれている財務状況を思えば、これは非常にタフな問題だ。そんなブレーメンに対して、ドルトムント側から歩み寄りをみせる可能性もあるかもしれない。ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「ブレーメンが降格となれば悲劇だ。そうならないように願っている。」と、TV局スカイにてエール。「それからのことは、あとで話し合うよ」と、言葉を続けた。可能性としては減額、もしくは支払いを分割するなどの対応も考えられるだろう。

「このサッカーを救うために」
 

 またヴァツケCEOは、リーグ再開に向けた動きに対する、一部から寄せられた不満の声に対して、「行政からの補助けを受けるつもりはない」ことやコロナテストへの問題がないことを強調した上で、「確かに我々は大金を投じるコンセプトを作り上げてしまった。しかし我々は職務をまっとうしなくてはならない。決して特別扱いを我々は求めているわけではない。ただ我々としては不利益を避けなくてはならないんだ」と強調。「これからさらに数ヶ月の中断が続けば、我々がこれまでに目にしてきた姿は失われることになってしまう」と述べ、「スタジアムでの雰囲気がないことなどの声も理解できる」としつつも、「しかし今、我々にはこのサッカーを救うということが重要なんだ。」と語った。
 


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