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2020年04月28日

ブレーメン復帰を夢見る、フランコ・ディ・サント

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 2013年から2015年にかけて、2年間にわたりヴェルダー・ブレーメンにてプレーした経験をもつ、フランコ・ディ・サント。現在は年内いっぱいの契約でブラジルにてプレーしているベテランFWは、その後についてブレーメンへの復帰をも思い描いていることを明らかにした。

 ブレーメンでの移籍初年度には、リーグ戦23試合に出場して4得点にとどまったものの、翌シーズンでは26試合に出場して13得点をマーク。そこでブレーメンは残留に務めたものの、最終的に同選手はシャルケへの移籍を決断した。ファンからの恨み節の少なくはなかったが、地元紙ヴェーザー・クーリエに対し「あくまでブレーメンを優先的に考え合意を最後まで待っていたけど実現しなかった。でもそれは決してお金が理由ではない」とコメント。

 「これまでにも繰り返し口にしてきたように、ブレーメンとは特別な繋がりをもっていると思っている。シャルケ時代にもブレーメンが僕のクラブと強調していた。本来ならプロとして、その時に所属するクラブを第一に考えなくてはならないというのにね」と述べており、そのためいつの日かブレーメンに戻れる日が訪れるならば「嬉しいことだろうさ。とても良い思い出がある。それはチームに対しても、クラブに対しても、僕個人的なものに対しても言える事だよ」と言葉を続けている。

 その後のラーヨ・バジェカーノを経て、ブラジルのアトレチコ・ミネイロにてプレーしている31才は、そこでの契約を12月末日まで残しているところであり、それ以降であれば移籍金なしで移籍することも可能だ。「2013年にブレーメンに加入した時も移籍金は発生しなかった。12月すぎなら、また同じ状況ではあるね」と、ディ・サント。「バウマン氏からの連絡は、いつでも待っている。フランクともとても良い思い出があるんだ。当時はアシスタントを務めていて、互いによく理解し合っていたよ」と、語った。
 


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