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2020年05月22日

ブレーメンのコーフェルト監督「巻き返してみせる」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 ヴェルダー・ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督に対する向い風は、ますます強まるばかりだ。模範的な存在として知られるOBルネ・ブラートセートからでさえ、リーグ戦再開後に1−4と敗戦を喫したレヴァークーゼン後に監督交代論が飛び出したのだ。さらにディーター・ブルデンスキ氏も地元紙ヴェーザー・クーリエにて批判的なコメントが出されていたが、金曜日に行われたプレスカンファレンスでコーフェルト監督はこれからも戦い続けていく姿勢を強調している。「この職務に対して、自分がベストであるという自負がある。ただもしも別の見方をする人がいれば、特にそれがクラブ首脳陣であれば、その時は私に告げられるだろうさ」

 その一方でメディアやOBらからの批判については、「とても心が痛むところもある」とも明かし、「私はここに20年にわたって従事してきたし、常にクラブのために尽くしてきた。そういった人たちからメディアという手法を通じて批判を受けることは残念でならないよ」とコメント。ただ不振の理由については「様々なものがある」とも認めており、「為す術なく過ごしているかのうような言葉は侮辱だ。しかし何クソという気持ちも湧いてくる。見返してやろうと思っているよ」と、意気込みもみせた。

 さらに選手たちへ十分に批判的にみきれていないという点については、「私はそもそも公の場で、選手たちを批判するようなことはしない。それは冬にもしていないし、今もするつもりはない。私は公の場では、名前を出すことなく客観的に物事に対処している。ただその批判が十分に届いていないということは甘んじて受け入れるよ。ただロッカールームでは別の話だ。その時は選手に直接話たりするものだ」そして前節での敗戦から、選手起用についての判断も注目されるところだが、指揮官は「選択肢はある」と明言している。「展開を見極めていく。決してそれを見逃さないようにする」
 


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