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2020年06月06日

ブレーメン、U17南米選手権得点王ミナを獲得

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 ヴェルダー・ブレーメンはエクアドルのユース代表、ヨハン・ミナを「トップチームでの将来性を見越して」獲得したことを発表した。ただ気になるところとすれば、最後にクラブでプレーした日付が挙げられるだろう。

 「ヨハンは攻撃的MFで、シュートにおけるクオリティを持ったプレイメイカーだ」と、ブレーメンにてマネージャーを務めるフランク・バウマン氏は評した。エクアドルの港町グアヤキルに本拠地を構えるCSエメレクから加入する同選手は、U17南米選手権にて得点王に輝く活躍を披露。さらにU17W杯でもみせたそのパフォーマンスから一躍注目を集める存在となった。

 「渡独してからは十分に、ここの環境や欧州のサッカーに慣れていくだけの時間を、十分に与えていくよ」と、バウマン氏は説明。

 他クラブからも関心が寄せられる中で、ブレーメンが争奪戦を制したその背景には、将来についてクラブと折り合いがつかずに、2018年終わりを最後にして「クラブでの出場機会はなく、もっぱら代表戦で実戦経験を積むかたわら、練習を続けてきた」ことへの不安も挙げられるだろう。

 そして今回はコロナ危機により、ヨハン・ミナの渡独は7月まで待つことになる可能性がある。それでも今からその時を待ちきれないようで、同選手は「とても意識をした上でブレーメン入りを選択したんだ。ブレーメンは良いクラブだし、これまでにも南米からきた選手が欧州いいスタート切れるというところをみせてきたからね」と述べている。
 


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