月曜日に行われたブンデスリーガ入れ替え戦ヴェルダー・ブレーメンとのセカンドレグにて、オウンゴールによって生まれたアウェイゴール差により、惜しくもブンデス１部昇格を逃した１．ＦＣハイデンハイム。だがこの試合ではさらに、後半開始早々に本来無観客であるはずが、メインスタンドに６０名ほどが突如陣取り観戦するという、目を疑う光景も見られた。

　間も無くしてその場を追いやられることになるのだが、このことについてドイツサッカーリーグ機構は、試合の重要性という部分については理解しながらも、コロナ対策として講じた衛生規則の遵守の重要性も説いており、開催したハイデンハイムへ罰金を請求。その金額については特に明かされることはなかった。なおハイデンハイム側は、５日以内であれば異議申し立てを行うことが可能。
　

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