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2020年08月16日

ブレーメン、マンUから若手FWチョンをレンタル

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 同じオランダ出身で、副主将のデイヴィー・クラーセンは「加入してくれるなら嬉しいよ」と語っていたタヒス・チョンだが、kickerが得た情報によれば既報通りヴェルダー・ブレーメンは、マンチェスター・ユナイテッドより期限つきで獲得したようだ。

 同選手についてクラーセンは、「正直、個人的によく知っているというわけではないんだ」と前置きした上で、「でも彼のプレー自体は何度か目にしたことがある。ドリブルに長けており、このチームにあまりいないタイプの選手だ。彼のポテンシャルがあれば、うちにとって良い補強になるだろう」とコメント。おそらくライプツィヒへとラシカが移籍することになれば、その穴埋め役を期待されることになるだろう。

 なおマンチェスター・ユナイテッド側は当初、200万ユーロを超えるサラリーを支払う移籍先を模索していたようだが、どうやら今回はサラリーの大部分をマンチェスター・ユナイテッド側がもつ模様。そのため当初は2年間のレンタルを目指していたブレーメンではあるが、1年間という形で妥協しなくてはならない。

 フェイエノールトから2016年に移籍金なしで、マンチェスター・ユナイテッドのU18に加入した同選手は、昨季はプレミアリーグにて3試合出場。さらに4試合でベンチ入りしており、ヨーロッパリーグでは6試合に出場。2試合は先発出場している。あとはどれだけ早くブンデスリーガに慣れることができるか。特にレンタル期間が1年のみとなれば、その成長スピードが持つ意味は二重で重要になってくると言えるだろう。
 


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