ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年08月17日

バウマン氏「チョンとラシカが共にプレーする事も考えられる」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 日曜日にマンチェスター・ユナイテッドから、1年間の期限つきにて迎え入れたタヒス・チョンについて、ヴェルダー・ブレーメンにてマネージャーを務めるフランク・バウマン氏が、以下のように語った。

…チョンの長所:「ウィングが彼のベストポジションで、両サイドでプレーが可能だ。また中央の方でもプレーできる。1対1でクオリティをもち、良いテンポがあって、フィニッシュにも良いものがある」

…チョンの弱点:「当然ながらさらに成長していかなくてはならない。特に守備での動きなどね。ただそれは彼自身もそう考えているところであり、その覚悟ができているという意思も伝わっている」

…短期間のレンタル:「思い通りに何事もいくわけではない。常に財布をみていかなくては。選手の質と我々の手にしたチャンスというのは、非常に調和の取れたものだと思う。あとはどうなっていくか見てみよう。フリードルのようにそれが続く場合もあるが、ただこのレンタル期間はマンチェスターU側が選手を復帰させる可能性をみていることの現れでもあるがね」

…チョンの役割:「彼はすでにそのクオリティを発揮してみせており、決してそこまで若すぎるわけでもない。どの役割をいかに早く担っていけるか。それは彼次第だよ。ただラシカの代役とは明らかに見ていない。まず第一にタイプが違う。そして第二に二人同時にプレーすることも想像できるからだ。それにミロトから早く移籍したいというシグナルも受けていないし、これまでにも我々は今季も残ってくれるのであれば、それは良いことだと繰り返し強調している。」

…移籍交渉について:「タヒスは非常に早い段階でブレーメンを選んでくれた。それがマンチェスターUとの話し合いで救いになったよ。まだ彼らはヨーロッパリーグでの戦いが残っていたにもかかわらず、早期の加入を希望していたんだ。つまり最初からこのクラブに関わることの重要性を、彼が感じていたことがわかるというものだよ」

…性格について:「オープンなタイプで、土曜の夕食では真ん中にいたよ。選手としてはプレーの面でも、戦術的な面でも精力的に取り組む。うちの試合を何試合かみていて、練習での取り組みについて適切な質問を行っていた。彼の学習能力を評価する1つの理由だ」

…チーム編成について:「現在のメンバーは、準備を継続していくために、非常に良いベースが出来上がっていると思う。ただ今も市場ではボランチをみているということは確かなことではあるがね」
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報