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2020年08月31日

ブレーメン、妥協案受け入れラシカ、チョンが代表参加

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 週末に行われた集中的な話し合いの結果、ヴェルダー・ブレーメンは妥協案に合意する形で、ミロト・ラシカタヒス・チョンに対して代表参加へと許可を出したことを、月曜日にクラブ公式にて発表した。

 先週土曜日にブレーメンでは、検疫規則によりラシカ、チョン、ヴェリコヴィッチを代表戦参加に応じない旨を明らかにしており、その背景にはブレーメン行政当局から、危険地域に指定されたエリアへの派遣では、検査の結果が陰性であってもその後の隔離生活を余儀なくされるという通達がある。

 しかしながら各国の協会との集中協議の結果、ブレーメンはラシカとチョンに対して、「リスクの高い地域で開催されない試合については、両選手とも遠征する。つまりはその後に隔離される必要がなく、すぐにプレーできることが前提ということだ」と、マネージャーを務めるフランク・バウマン氏が説明。

 つまり具体的には、ラシカは今週イタリアに渡って木曜日にパルマにて、コソボ代表の一員としてモルドバ代表戦に参加。そしてその後のプリシュティナにて行われるギリシャ代表戦には参加しない。一方でチョンは、週末のハノーファー戦を終えてから、火曜日のノルウェー代表戦に向けてオランダU21に参加する。ちなみにヴェリコヴィッチについては「負傷のため」、いずれにせよ参加できる状態ではなかった。
 


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