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2020年09月25日

コーフェルト監督「何があっても大迫勇也のクオリティを信じる」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 「結果もそうだが、何よりも私が怒りを覚えたのはパフォーマンス自体だ。思惑とはあまりに異なり過ぎていた」と、ヴェルダー・ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督は、週末に試合に向けた会見の席にて、週末のヘルタ・ベルリン戦について、そう振り返った。「悪かったことは痛感している。だから土曜日には別の姿を見せてくれるものと期待している」

 昨シーズンでは大きく期待を裏切り、そして新たなスタートに向けて順調に夏季準備期間を戦っていたものの、開幕戦となったヘルタ戦では失態を演じる結果に。そしてそのスケープゴートとされてしまった選手の一人が大迫勇也であり、交代の際には拍手さえあがったほどである。もちろんこれは、悪い意味で。

 「どんなことがあろうとも、私は大迫勇也のことを大きなクオリティをもった選手とみている。そもそもはじめから、そんなにウケが良かったわけでもないさ」と明確にコメント。「ドイツ杯初戦でも、ブンデス開幕戦でも、良いパフォーマンスはできなかった。だから起用が確約されるような立場にはない。それでも、彼がこのチームにとって、良い選手となれるという確信をもっている」と語った。

 そしてブレーメンにとっては、ミロト・ラシカも重要な選手の1人である。しかしながらラシカに関してはこの夏にも新天地へと渡ってしまう可能性も。できれば最低でも2000万ユーロで売却したかったところだろうが、今はアストン・ヴィラから1800万ユーロの用意の噂から特に動きはみられていない。

 ただいずれにせよ週末の試合については、負傷のために欠場を余儀なくされることになり、「チーム練習へと第一歩を踏み出すことができたし、うまく対処をみせている。しかし2部練習をこなせるところまでは来ていないし、明日は個別で練習して、来週のビーレフェルト戦にむけチーム練習を続けていく予定だ」と、フランク・バウマン競技部門代表は説明した。
 


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