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2020年10月16日

コーフェルト監督「大迫勇也の日本代表参加が功を奏した」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 先週金曜日には日本代表の一員として、オランダ・ユトレヒトでのカメルーン代表とのテストマッチに臨んでいた、大迫勇也。ドイツではコロナ感染の危険地域に指定されていることから、ドイツ帰国後は5日間の隔離生活を経て、木曜日から再びチームメイトらと共に汗を流している。

 地元メディアのDEICHSTUBEによれば、そんな大迫の様子についてフロリアン・コーフェルト監督は「リラックスしていたよ」とコメント。ただその一方で代表参加前の2試合では、開幕戦にて精彩を欠き交代時にはブーイングも受けてからはベンチスタートが続くなど、「あの出来事は確かにショックを与えるものだった」と指揮官も認めたほどだ。

 しかしながらそれと同時に「良い気分ではないだろうが、ただこの仕事についている以上は、こんなことにも対応できないとね」と述べており、「熱烈な応援を受けることもあれば、その逆もあるということだよ」と、特に大迫に対する不安は抱いてはおらず、「代表戦参加は確実に功を奏した」ともコメント。週末のフライブルク戦では「確実にオプションだよ」と明言している。

 そこで同メディアではデイヴィー・クラーセンの移籍に伴い、大迫に対する依存度は格段に上昇。ブレーメン中盤の再構築に向け、本来は主力として期待されるプレイメイカーに、攻撃的な中盤での役割を再び発揮することへの期待感を示した。

 その一方で今回の5日間の隔離生活について、指揮官は「自宅にはトレーニング用の機材があるんだ。つまりランニングマシンや、エアロバイク、あと幾つかダンベルもあったね」と、おそらくは動画チャットで目にしたであろう様子を説明。その期間をしっかり活かして「土台を固めることができた」とも評価している。
 


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