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2021年03月30日

ギリシャ代表復帰のカピーノ、来季ブレーメン復帰も?

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 ヴェルダー・ブレーメンに所属する選手の中で、今回の代表戦期間で参加中の選手の1人が、今冬よりブンデス2部ザントハウゼンにレンタル中のステファノス・カピーノだ。守護神パヴレンカの陰に隠れてた同選手は、今夏のユーロも睨んで出場機会を求め移籍。そこで手を挙げたザントハウゼンのカバカSDは「彼はプレーによってアピールしたかった。今やチームの絶対的支柱であり、厳しい残留争いの中で安定したプレーをみせてくれている」とコメント。その「ブンデス2部においてトップクラス」の活躍は、ギリシャ代表の目にも止まり、今回の3年半ぶりの代表復帰へとつながった。

 これを足掛かりにして、この夏に開催されるユーロにも参加をし、アピールを続けていきたいところ。その先にあるのはどのクラブか?その中の1つには、契約を残すヴェルダー・ブレーメンという選択肢もある。財政面で緊迫した状況にあるブレーメンとしては、同じ2022年まで契約を残すパヴレンカを売却する可能性があり、その他のオプションであるツェッターラー、ドス・サントス・ヘスラー、プログマンと比較して経験豊富で「コミュニケーション能力」に長けた27才が、夏から再びブレーメンで先発争いを展開する可能性は十分にある。実際にクレメンス・フリッツ有資格部門担当は、「GKの来季の体制は、まだ何とも言えない状況だ」と述べるにとどまった。
 


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