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2021年05月31日

ブレーメン、ダルムシュタットのアンファング監督招聘を希望

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 41年ぶりとなるブンデス2部での戦いに向けて、現在は新指揮官の選定を進めているヴェルダー・ブレーメン。そこで挙がっている選択肢は3つあり、その中でもブンデス2部ダルムシュタットのマルクス・アンファング監督が、ブレーメン首脳陣にとって理想的な可決策と考えられているようだ。

 バウマン競技部門取締役によれば、この「クラブにおいて最も重要な人事」の決断は、今週半ばまでには下される予定としてはいるものの、ただ現時点においてはまだ確約を取り付けるところまでは至っていない。おそらくその一因となっているのが、アンファング監督がダルムシュタットとの契約を、2022年まで残しているというところにあるだろう。

 基本的にブレーメン側としては移籍金を支払う用意はあるようで、ただ「対応可能な額に限る」とのこと。そしてそれは「100万ユーロを超えるものではない」との考えも示した。コロナ危機による財政面への打撃はダルムシュタットも決して例外ではないものの、しかしながら競技面における判断という側面も考えていかなくてはならないものだ。

ザントハウゼンのベーレンスに関心

 その一方でブレーメンでは、ブンデス2部ザントハウゼンに所属するFW、ケヴィン・ベーレンスへと関心を示しているようだ。ただし同選手に対してはセラとリーが去るホルスタイン・キールからの関心もまた、同時に伝えられているところ。

ベンヤミン・ゴラーの将来は不透明

 またカールスルーエへのレンタルが終了したベンヤミン・ゴラー(22)については、ブレーメンでの将来は不透明なままとなっており、果たして新監督がどう判断するかによることだろう。なおカールスルーエのアイヒナー監督は、今季2部27試合に出場したウィンガーを保持したいと考えており、「狭い場所でもうまくドリブルができる、スピードもシュート力もある選手だ」と評した。
 


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