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2021年06月22日

シャーフ氏がブレーメンの発表に反論「事実を正しく伝えてくれ」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 先日にヴェルダー・ブレーメンから退任が発表された、トーマス・シャーフTD。選手、そして監督やTDとして40年にも渡り在籍した同氏の退任理由は「財務状況をと人事面における節約のため」とされていたものの、火曜日にDEICHSTUBEに対して、シャーフ氏は「全くもって、これは驚きであり、理解することができない」と反論した。

 同氏によればバウマン競技部門取締役との間では、金銭面での話は一切出ていないとのことで、「いろんな事に対して私は非常にオープンだったと思うし、このクラブの財務状況だって把握している。サラリーカットに応じたのもそんな昔の話ではない。だがフランクから出た言葉は、ただ「どんな提案ができるかはわからない」というだけだったんだ」とコメント。

 ただ決して契約がオファーされなかった事に苛立ちを覚えているということではなく、「私は事実を正しく伝えてほしいと。私が大袈裟に、無謀な高額サラリーを要求したかのような、印象は与えないようにしてもらいたいんだ」と言葉を続けている。「確かにサラリーは受け取っていたさ。だが他クラブの同様のポジションとは比較にもならない程度だよ。それにお金が問題であれば、3年前にこの職務についていない。その時には、全く異なるオファーが提示されていたのだ」

 そして自身が選んだテクニカルディレクターとしての職務を、シャーフ氏はポジティブに捉えており、順調にあゆみを進めて同僚たちからも評価を受けていたという。「この道を進み続けよう、という点では、我々は意見が一致していたのだ」とシャーフ氏。だがブレーメンから発表されたものは、そのテクニカルディレクター職自体を廃止するというものであり、「シーレンベック氏とヴォルター氏が再びセカンドチームへ近くなる」など変更を行なっていくというものだった。
 


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