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2021年07月07日

ブレーメンとフュルクルーク、ドーピング検査違反で罰金

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 ドイツサッカー連盟スポーツ裁判所は、ニクラス・フュルクルークとヴェルダー・ブレーメンに対して、総額1万8000ユーロの罰金を命じる判断を下した。理由となったのは、アンチ・ドーピング・ガイドラインに対する違反行為である。

 ドイツ杯準決勝RBライプツィヒ戦での敗戦後、フュルクルークはドーピング検査を受けるようになっていたものの、当時義務付けられていた試合終了直後に検査室へと訪れておらず、ひとまずロッカールームへと戻っていた。

 クラブ側の発表によれば、同選手は足の指の骨折の治療を受けており、その5分後に現れたという。しかしながらドーピング・コントロール・ドクターのスタッフが継続してチェックすることができなかったため、報告を受けたドイツサッカー連盟が今回の判断へと至っている。

 なおブレーメンのバウマン取締役によれば、66分に負傷交代した際に「ニクラスの要請にも関わらずコロナの影響により、ドーピングスタッフはロッカールームに入らなかったために、こういう状況になった」と説明。「もちろんニクラスが規制の無視を望んでいたようなことはない」と強調したが、ただ処分に関しては既に受け入れを表明している。
 


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