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2021年11月21日

ブレーメン、偽造書類提出疑惑のアンファング監督が退任

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 ブンデス2部ヴェルダー・ブレーメンのマルクス・アンファング監督が、土曜日にフロリアン・ユンゲACと共にチームを後にしたことが明らかとなった。この決断の理由は共に検察当局からの捜査と、クラブ内外における混乱にある」と、ブレーメンは土曜午前に発表。

 一方でアンファング監督は「クラブ、チーム、家族、そして私自身にとって、非常に負担のかかる状況であるため、即座にブレーメンの監督から辞する決断を下した」と説明。「クラブ首脳陣に即座の契約解消を求め、それを幼少してもらえた。今後のクラブの多幸を願っている」と言葉を続けている。

 バウマン競技部門取締役は、「クラブの周辺に生じてしまった不安の解消に努めている。そして彼らの決断を尊重しつつ、これから新しい監督を模索していくことになるよ」と説明。ブレーメンの検察当局は金曜朝、アンファング監督に対する捜査を開始したことを明かしており、その理由はブレーメンの保健局が、アンファング監督が偽造された予防接種証明書を提出した疑いをもっていたため。


 アンファング監督はダルムシュタットにて監督を務めた後、今夏よりブレーメンの監督へと就任したばかりであり、降格組として即座の1部復帰を目指す中で、ここまでは勝ち点20で8位へとつけているところ。ちなみにブレーメンでは前日の時点では、アンファング監督支持を強調していた。なお土曜のシャルケ戦では、ゼンコヴィッチACが代役を務めて1−1の痛み分けに終わっている。
 


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