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2021年11月23日

ワクチン接種偽装容疑の元ブレーメン指揮官が窮地へ

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 月曜日にノルトライン=ヴェストファーレン州の健康保険医協会は、マルクス・アンファング監督の個人データが、ケルンにおける予防接種センターのコンピューターシステムへ、登録されていないことをブレーメン検察局へと伝えた。

 だが奇妙なことに、先日自らブレーメンの監督を退任した同氏の予防接種カードには、この場所の接種記録が記載。しかしながらkickerが得た情報によれば1度目の接種番号は未接種であることが確認され、さらに2度目の接種番号には使用された形跡もなかった模様。

 つまりは47歳の指揮官が偽造した予防接種カードを使用した疑いが強まる結果となった。これによりブレーメン検察局としては大きな収穫を元にアンファング氏の出方を待つことになり、一方で同氏は現在は弁護士を雇って検察局との連絡をとりあっているところ。果たして自白で決着をみるのか、それとも第2ラウンドに入るのか。今後の展開に注目だ。


 一方でブレーメンではアンファング監督の後任候補として、当初今夏の時点で候補の挙がっていた、オレ・ベルナー氏が再浮上。当時は2部キールの監督を務めていたために固辞した同氏だったが、9月に突然の辞任。そしてkickerに対して監督職への意欲を強調しており、いまは両者にとって特に壁はない状況だ。ただそれでも労働法関連で、週末の試合に間に合うかは不透明。

 それ以外に候補として挙がっているのは、今季いっぱいまでハンブルクとの契約が残されているダニエル・ティウネ氏、先日にノリッジ・シティから
解任となったダニエル・ファルケ氏。さらに監督未経験のミロスラフ・クローゼ氏の名前も出て入るが、こちらについては特にクラブ側からのコンタクトがあったわけではないようだ。
 
 


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