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2021年11月29日

ブレーメン、昨季バイエルン撃破の青年指揮官ヴェルナー監督招聘

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 ヴェルダー・ブレーメンは新指揮官として、オレ・ヴェルナー監督を招聘したことを発表した。33歳の青年指揮官に対しては、この夏にもフロリアン・コーフェルト監督の後任候補として浮上。だが当時就任していたキールへの忠誠心からこれを固辞したが、既にそのキールも後にし、またブレーメンもその後に招聘したアンファング監督が退任となったことで、改めて共に道を歩む決断を下している。なおキール時代のコールマンACも招聘。ただそれ以外ブレーメンのコーチ陣に変更はない。

 バウマン競技部門取締役は、「オレは若くエキサイティングな人物で、そして彼のサッカーに対するアプローチはブレーメンに非常にマッチしたものだ」と説明。「彼は伸び代をもった若いチームを作り上げていくという、我々の歩む道を共に歩んでいきたいと考えている。キールの監督として成功をおさめるなど、ブンデス2部に熟知しており、またドイツ北部出身の彼はブレーメンに早く馴染むことだろう」と言葉を続けている。
 
 一方のヴェルナー監督は「首脳陣との話し合いの中で、プレーや取り組み方という点で共通認識をもっているということを、すぐに感じ取ることができたんだ」と明かし、「それでヴェルダーが自分に合った場所だと確信できたよ」とコメント。なおキール時代ではドイツ杯でバイエルン撃破、昨季準決勝まで快進撃を続け、またリーグ戦ではケルンとの入れ替え戦に進出。そこで敗退を喫したのだが、その後の今季での開幕からのつまづきで7節目に退任。キールとの契約は今季まで残っていたことから、ブレーメンとの移籍交渉は長引いていた。
 


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