今夏にレバークーゼンへと渡ったラマザン・エズカンの穴埋めとして加入したマルティン・ハンセン。これからは先発の座をめぐりナイランドと争いを繰り広げていくことになるが、エールディビジからブンデスへの挑戦について「１つのレベルアップ」と表現した同選手は、ここまでのチームの印象については「クラブはウゼルカムって雰囲気を与えてくれているし、いい定位置争いを演じられると確信しているよ」と語った。


ただカウチンスキ監督が「体作りが必要」と話すように、まず有力視されるのはノルウェー代表ナイランドということになる。それでもアーセナルにて育成された２６歳は「決断が下されるまで全力を尽くすし、勝ち取ることが目標だ。それに定位置争いは成長のためにいいものだよ」と意気込みをみせる。


しかし火曜日に行われるトリノとのテストマッチに出場できるかは未定となっており、カウチンスキ監督は「水ぶくれがあってね。悪化させないように日々様子見だよ」と明かした。

 

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