2017年08月22日
ブンデスリーガ、ビデオ判定技術導入を中断する可能性も
今季からブンデスリーガにて採用されているビデオ判定技術。そのプロジェクトリーダーを務めるのが、かつて名審判員として名を馳せたヘルムート・クルーク氏だ。
しかしながら今月はじめに行われたスーパーカップではうまく機能せず、さらに集中的に準備してのぞんだはずのブンデス開幕戦でも、土曜日の同時5試合開催のうち3試合で機能しない事態が発生した。
「こんなことを毎週毎週繰り返していくわけにはいかない」と厳しいコメントを述べたクルーク氏は、「もしもこの状況がつづくならば、他のことも考える必要がでてくるだろう」と指摘。
DFLでも先日、「到底受け入れがたい」事態として重く受け止めており、ホークアイの代表者とフランクフルトにて改善にむけ話し合いを行う方針だ。クルーク氏によれば早期に導入した、グラスファイバーが原因である可能性があり、もしも早期解決が見い出せなければ「様々な可能性がる」とも述べ、「ビデオ判定技術のないかつての手法やイタリアのような形での対応」などをあげている。
「当然これは期待はずれだ。これから数日間ハードに取り組んでいかなくてはならない」
またサッカーにおける新たな技術導入の1つとしてあげられるのが、一般利用者による無線LANサービスもあげられるが、こちらの技術が導入されているスタジアムはブンデス1部18クラブの半数以下、8クラブのみとなっている。
バイエルン、ドルトムント、シャルケ、レヴァークーゼン、ハンブルク、ヴォルフスブルク、ケルン、そしてマインツだが、マインツに限って言えば利用できる範囲はスタジアムの滞在エリアのみにかぎられている。
またホッフェンハイムとヘルタ・ベルリンについてはビジネスエリアなどでのみ解放されており、まだ導入がなされていないクラブにとっては設置における高額な投資金額がそのネックとなっているところだ。
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