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2017年08月27日

ビデオ判定で愚行が明らかとなったパパドプロス

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胸を押さえ、叫び声をあげ、そしてピッチへと倒れ込んだ。金曜夕方の試合でロスタイムに、1点差へと詰め寄られたゴール直後にみせたキリアコス・パパドプロスの姿である。一体何がおこっていたのだろうか?

その時、相手FWジョン・コルドバは、ソーレンセンが決めたボールをいちはやくリスタートさせるため素早くボールを取ろうと駆け寄っていた。そしてパパドプロスの下を通り過ぎた際に、ギリシャ代表CBは距離があったにもかかわらず、突如として痛みに顔を歪めたのである。

この試合では主審のフェリックス・ブリヒ氏が、筋損傷により後半早々に交代を余儀なくされており、それ以降は第4審判員のソーレン・ストルク氏が主審を務めていた。しかしこの場面が背中ごしにおこっていた同氏は、最終的にビデオ判定審判員の判断を仰ぎ、パパドプロスに対してイエローカードを出しす判断を下した。

これに対してパパフドプロスは目を見開き驚きをあらわにしていたのだが、試合後にハンブルクのマルクス・ギズドル監督は「自分でわかるだろう。あんなプレーは我々は目にしたくなどない」と痛烈に批判。さらにTVで解説を行なっていたマティアス・ザマー氏も「愚かなことだ。ただ彼は基本的にファイターであり、得点が詰め寄られたときに時間稼ぎをしなくてはと熱くなっていたのだろう。そのためにはどんな機会だって使いたいと。ただあんなことは決していいことではないし、不必要なものだ」と語っている。

ただそもそも、ビデオアシスタントは得点シーンや退場に関係するとき以外に、このような形で試合に介入することは許されることなのだろうか?だが今回については、その状況を把握できていなかった主審が、あくまでビデオアシスタントへその場面の確認を依頼したことから、今回の判断へと至る結果となった。


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