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2017年10月19日

ハンブルクのCEO、ギズドル監督とトッドSDを支持

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開幕戦から2連勝と、予想外の好スタートをみせて最初の代表戦期間へと入ったハンブルガーSV。しかしその後の6試合で獲得した勝ち点はわずかに1。そして週末には、王者バイエルン・ミュンヘンとの一戦が控えている。

現在15位にまで低迷したハンブルガーSVとしては、プレッシャーのかかる状況がつづくが、そんななかでkickerとのインタビューに応じたヘリベルト・ブルーフハーゲンCEOは、イェンス・トッドSDとマルクス・ギズドル監督に対する支持を明言した。

現在は責任問題に関する議論がヒートアップしているところではあるのだが、同氏は「重要なことは、そういうことから影響を受けないようにすることだよ。こっちがダメだからあっち、などという考えに感化されるようではね」とコメント。

むしろギズトル監督に対する期待感を示しており、「監督が変わらない姿勢を貫いている、外部からの影響を遮断できているという印象を与えているんだ。これは現状においてのプラス材料だ。それが私にとってもポジティブだし、そもそも彼はこういった状況を克服してきたという前例ももっている」との評価を述べている。

さらにチーム編成を担当しているトッドSDに対しても、責任追及の声はあがっているところだが、ブルーフハーゲン氏はこちらにも支持を表明した上で「サッカーとはこういう世界だし、彼も受け止めなくてはならない。ただ確かなことは、何も彼1人で決めているのではないということだがね。我々全員が決めたことであり、全員による責任なのだよ」と強調した。


そのトッドSDは、ギズドル監督について「監督に関する議論は特にチーム内ではなされていない。我々は満足しているし、全幅の信頼を得ている」とコメント。選手たちに対しては「もっと一貫性をもって欲しい」との要求を述べ、「昨季後半戦でうまくいったことを思い返して欲しい。あと数%とというところで力が不足しているのだと思う。」とさらなる奮起を促している。

その一方で「徐々に離脱選手が戻ってきている」ことに喜びをみせた同SDではあるのだが、ヴァシリエ・ヤニチッチがウィルス感染により病院にて治療を受ける事態にまで発展しており「これは彼にとっても我々にとっても残念なことだよ」と肩を落とした。


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