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2017年10月27日

ヘルタ・ベルリンの不振につけこみたいハンブルク

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ちょうど1年前に行われたベルリンでのアウェイ戦では、マルクス・ギズドル監督は5−0とみごとな快勝をおさめることに成功した。「また同じようなアウェイ戦での戦いがみせられればいいけどね」

そう語った指揮官ではあるものの、しかしながら9月に入ってからここまで未勝利が続くハンブルクに対して、ヨーロッパリーグの舞台で戦うヘルタを相手に同様の展開を期待しているものはあまりいないだろう。

「ヘルタ・ベルリンはここ数年、非常に安定している印象を受けるよね」とギズドル監督も評価、「しかしながら現状は、彼らにとってそこまでいい時期にあるとはいえない。まぁ、我々も人のことを言えた立場にはないが」と言葉を続けている。

ベルリンもまた、ここのところの公式戦7試合では2分5敗と未勝利がつづいている状態であり、さらに先日行われたポカールでは、決勝の地であるベルリン進出をめざしながらも、ケルン相手に敗退を喫して早々に夢が潰えてしまったという流れも。

「この苦しい時期というのを、我々としてはうまくつけこんでいきたい」とギズドル監督は強調。特にハンブルクとしては、前節のバイエルン戦で数的不利ながら0−1と善戦を演じたことも活かしていきたい。「まぁ善戦を演じたから次の試合で何かプラスされるわけではないが、しかし力を出し切ればうまく機能するという意味ではあるさ」と指揮官はコメント。

なおU17ワールドカップにて5試合で5得点をマークし、勢いにのって戻ってきたヤン=フィーテ・アルプに関しては、「まだ疲れもあるし、昨日練習に復帰したばかりだ。いけるかどうかは見てみることになるよ」と慎重な姿勢をみせた。


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