水曜日に行われたハンブルガーＳＶの練習場には、病気のために主将の酒井高徳、クリスチャン・マテニア、アルビン・エクダル、そしてアンドレ・ハーンが個人練習をこなしており、さらに期待の若手ＦＷヤン＝フィーテ・アルプは学業のため姿をみせなかった。

マルクス･ #ギスドル 監督とアンドレ･ #ハーン が風邪をひいてしまいました お大事に！ そして今日は、クリスティアン･ #マテニア、アルビン･ #エクダル、@sakai_go1123 は個別にトレーニングを行います。#ハンブルガーSV pic.twitter.com/3Q0DngfJVa

— Hamburger SV (@HSV_jp) 2017年11月22日

そのなかでもどうやら特に病気の状態が深刻なのは、アンドレ・ハーンのようだ。今夏にグラードバッハから加入した元ドイツ代表ＦＷだが、風邪をこじらせたために木曜も参加を見合わせるという。そのため先発復帰に向けたアピールは厳しい状況となっている。

最近はハーンは、ウィングのポジション争いにおいて、伊藤達哉の後塵を拝する格好となっており、さらに２番手にはルカ・ヴァルトシュミットも控える結果に。しかしイェンス・トッドＳＤは「アンドレはここから巻き返してくるよ」と強調。ただ今回の風邪は、その流れを阻害するものであることだけは確かだ。

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