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2018年01月24日

酒井・伊藤所属のハンブルク新指揮官は、マガト2世?

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確かにフェリックス・マガト氏の影は見て取れことはできる。長年マガト氏のアシスタントを務め、先日ハンブルクの指揮官へと就任したベルント・ホラーバッハ氏は「フェリックスと私はいい時間を共に過ごしたからね」とコメント。「しかし誰だってそれぞれのやり方があるものだよ」とも付け加えたのだが、果たして鬼軍曹の異名をもったマガト氏が要求したハードさはどれほど受け継がれているのか?それは火曜日の練習から選手たち自身が身を以て確認したことだろう。

ホラーバッハ新監督の練習は1日中に及んだ。朝8時半にともに朝食をとったのだが、とくにその後に行なった朝のトレーニングは独自色が色濃くでていたといえるだろう。4つのグループに選手たちが別れ、1000mの距離で6回のテンポランを実施。その様子をニットの帽子を被りホイッスルを片手にもち、選手たちにフィジカルコンディションについてチェックを行っていた。スタミナに定評のあるルイス・ホルトビーをはじめ、スウェン・シップロックやデニス・ディークマイアー、アンドレ・ハーン、さらにアーロン・ハントらが好印象を残していた一方で、キリアコス・パパドプロスやヴァシリエ・ヤニチッチについては大きく差をつけられる姿も。いったい新指揮官はどのような印象を抱いたのだろうか?

特にパパドプロスに関しては、シャルケ時代から知る前指揮官のギズドル氏は多くの自由を与えており、全てのメニューに参加させずに欠場の危機に瀕しないように注意を払っていた。そういった点でみれば、確かにフィジカルでの強さを求めているとはいえ、ホラーバッハ氏は鬼軍曹2世とまではいかないのかもしれない。

そして選手たちはそれから昼食をとり、休憩をとった後に2部練習へ。明後日の木曜日も2部形式でトレーニングを行い、1日すべてを使っていく方針となっている。少なくともホラーバッハ監督は、その必要性があると感じており「早くチームのことを知らなくてはならないし、選手たちがロッカールームでどう振る舞っているのかも知りたいんだ」と語った。


 


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